``一意な文字列''

雑多な事柄

OSC 2017 Tokyo/Fall に行った

名札の中の文字は帰宅後にかきましたOSC 2017 Tokyo/Fall へ行った。どうも一年ぶりの OSC らしい。 今回もセミナなどへはゆかず、ブースをウロウロするにとどめた。 今回初めて懇親会にも参加したが、激安価格で大量に飲酒できてとてもよかった。コスパが大…

読んだり観たりしたやつ (2017-08)

読んだやつ あまり印象に残っていない。こういうたぐいの本を読むといつもこうだ。 『春と修羅』を読んでみたくて買った。 詩集みたいなのを読んだのはこれが初めてだったのだけれど、小説の文面を読むよりも遥かに光景が想像しやすくて驚いた。 肝心の『春…

読んだり観たりしたやつ (2017-07)

読んだやつ 『イェルサレムのアイヒマン』的なものを求めていたが、とくにそういうものではなかった。 アイヒマンはみんなの中にいるのではなく、みんなの中にはアイヒマンになってしまう人がいて(しかも多かったりする)しまう。アイヒマンにならないよう…

読んだり観たりしたやつ (2017-06)

読んだやつ 三兄弟の名前をアリョーシャしか憶えていないことに気がついたので、つまりそういうことです。 本当は『太陽の帝国』を読みたかったのだけれどどうも手に入りにくそうだったので気軽に入手できそうなものから適当に。 世界が物質的にキラキラ輝き…

読んだり観たりしたやつ (2017-05)

読んだやつ 現世の幸福(訳注:ウォッカ) 好き。 上巻よりは割合早く読み進められた。内容はあまり印象に残ったものはない。 観たやつ 長くて微妙。原作を読みたくはなった。 音楽がとてもよかった。青年の自己顕示欲。

読んだやつ (2017-04)

ガンジス川とその近辺の思想に触れても人間の根底はそう簡単に変わるものではない、としか読めなかった。 (買ったやつと表紙が違う。買ったやつはこれ) これに影響されてシュトラウスの『メタモルフォーゼン』を聞いてみたがなんか普通の音楽ですね、とい…

読んだり観たりしたやつ (2017-03)

読んだやつ 上巻は日常を非日常が塗り潰していく物語で、下巻は非日常が非日常をけずりとって日常が出てきたみたいな物語に感じた。 相変わらず汚物を汚物のまま描写する描写がものすごく、読んでいてクラクラした。 觀たやつ プロはやっぱりかっこいい。 こ…

読んだり観たりしたやつ (2017-02)

読んだやつ 『少女地獄』か『火星の女』が読みたかったのだけど買ってから収録されていない事に気がついた。 でも『いなか、の、じけん』があったのでよかった。 だれでもつらい気持ちになれる名作。組織に属しているひとやこれから組織に属そうとしているひ…

読んだり観たりしたやつ (2017-01)

読んだやつ 表紙にデカデカと買いてある英語の副題のほうが物語を端的に表している。 追い詰められた弱者の闘争方法について。 単純に掌編を楽しむもよし、掌編を連絡させて本編を楽しもむもよし、ひとつで二度美味しい。 これも米澤穂信っぽくウッとなるが…

読んだり観たりしたやつ (2016-12)

読んだやつ 後世から歴史を振り返ればあのときこうすればよかったのではないかと推測が建てられることは必然で、そういう読み方をしてしまうと無益になる。 大きな組織でこのような失敗を積み重ねた結果このような帰結を得たというノウハウ集的な読み方をす…

読んだり観たりしたやつ (2016-11)

読んだやつ 妄想が空想によって現実になる。暴力の成就について。 読んでいるというより観ているという感じだった。すごい「映像」だった。 米澤穂信作品で初めてつらくて再読に堪えないというような気分にならなかった。ちょっと言葉が違う気がするが、今ま…

OSC 2016 Tokyo/Fall に行った

OSC に行った。 どのブースもおれはこういうことをやってるんだと訴える熱量があった。 この熱量がよい成果を生み出し、また人を惹きつける燃料にもなるのだろう。熱量に苦しみを覚えたり狼狽えてしまう者には門戸が閉ざされてしまう。セミナにもすこし参加…

読んだり観たりしたやつ (2016-10)

読んだやつ やっぱりよくわからない。チェスを勉強すればフムーとなれるのかしら。 汚いものを堪能したいときに読むとよさそう。 主人公が結局何をしたいのかわからなかった。 ぬるま湯を好んでいるのに気まぐれで熱湯を注いでみてあわてて冷水をいれてぬる…

読んだやつ(補完)

本を読んだ後とくになにも考えず他の本を読み始めてしまい、いつなにを読んだかということをしょっちゅう忘れてしまう。 最近はいつなにを読んだか管理できるサービスがいろいろあるっぽいが、それを使っているならブログにわざわざ意味のない感想を書いたり…

読んだやつ (2016-09)

切り捨てられた自分と切り捨てた自分とがまったく同一という主張をするヒロインは精神的に無性生殖が可能であることも同時に主張している。 読み終えたときはとてもエモくてガクガク震えたけど今振り返ってそのときの気持ちを思い出すのは難しい。 読んでて…

読んだり観たりしたもの (2016-08)

觀たやつ まだ DVD や Blu-lay がでていないので便宜的にサントラをつかう。 2回観に行った。戦争映画だった。『日本のいちばん長い日』を観ているようだった。 読んだやつ 地震雷火事寛容。 金閣を燃やしてさあどうしたというと谷底に自殺用具を棄てただけ…

映画『風立ちぬ』について

ずっと言語化したいと思っていたけど勇気が出ずいままでできていなかった。 ウイスキーを飲み飲みしていたら気が大きくなってきたので今がチャンスと思い言語化する。劇場公開日から1週間後に映画館で観たけどその時は特になにも感じなかった。 その後金曜ロ…

読んだやつ (2016-07)

なんど読んでも『グッド・バイ』は M. C. の香りがする。未完なのが残念。 ストーリーテリングに長けてても論評は下手な場合もあるんだなあと思った。論評というより愚痴だ。 ことばに対する実験。 アントニー・ビーヴァーの『ベルリン陥落1945』を読んだ結…

読んだやつ (2016-06)

戦争にむかうにつれて高まる高揚感と洒落性が敗戦とともに崩壊して陰鬱に向かっていった。

読んだやつ (2016-05)

古代の空気を堪能できた。 エレガントというやつは泥臭い調査と試行錯誤の上になりたつのだとおもった。 失意と絶望でウゴウゴしていたところからなんとか物語を綴れるようにまでなってよかったですねという感じ。

読んだり観たりしたもの (2016-04)

読んだもの よかった。サクッと読めてサクッと試せる。 生きるのがつらいという叫び。 相変わらず生きるのつらそうだけどちょっと余裕がでてきたみたい。 観たもの 『交渉人 真下正義』を観て以来ずっと観たかったもの。 微妙だった。『交渉人 真下正義』の…

読んだり観たりしたもの (2016-03)

読んだやつ 田中英光の選集を読むと下手糞な自分語りは人を不快にさせるということがよくわかる— 之貞 (@ngsksdt) 2016年3月23日 觀たやつ 「交渉人 真下正義」を観て以来一度観たいと思っていたもの。 技術者同士の戦いを描いていた。主人公の刹那的な感覚…

読んだやつ (2016-02)

2月終わっていないけどこれ以上増えないので書く。 いい本。酒という極めて通俗的な魔物を通して戦後を紐解いている。酒は生活のバロメータなのだ。 あとがきにもあるけど汚物の質感が文字を眺めるだけなのに伝わってくるのすごい。 いつものようなよくわか…

読んだり観たりしたやつ (2016-01)

読んだやつ まあよくわからんかった。わからんかったのでどんな内容だったか覚えてない。 重く、そして、エモかった。 重要な事をいろいろ学んだ気がする。とりあえずリストをつかわなくてもいいところでリストを使うのは避けるようになった。 見たやつ ラブ…

読んだり観たりしたもの (2015-12)

読んだやつ 合わなかった。下巻もいま読んでいるがやっぱり合っていない。 観たやつ 格好良さを期待していたけど Vol.1 のほうが格好良かった。 愛を描いたなどといわれているようだが愛ってこんな淡々としているものなのか。 微妙。ヒッピー文化の退廃っぽ…

飲酒と喫煙について

飲酒 飲酒はしないほうがよい。 飲酒の理由として定期的に鬱憤を晴らす必要があるというのなら、鬱憤が溜まるような環境に身を置くのが間違っている。 喫煙 喫煙はしないほうがよい。 喫煙の理由として定期的に鬱憤を晴らす必要があるというのなら、鬱憤が溜…

読んだり観たりしたやつ (2015-11)

読んだやつ 肺病に冒され高原病院に入院する人とそれを見舞う人のお話。というような感じ。他にもいろいろあるけどこういうやつの印象が強い。 俺はどうすればいいんだ、という気分になった。お前はどうもしようがない。 死とか滅亡とか崩壊は具体的に描かれ…

劇場版『ハーモニー』について

好きなものは呪うか殺すか争うかしなければならないのよ。 (坂口安吾『夜長姫と耳男』より) 2週間ほど前に劇場版『ハーモニー』を観た。 残念なことに原作のいいところをへし折り、どうでもいいところを研ぎ澄ましてしまった物語になっていて、映画館を出…

読んだり観たりしたやつ (2015-10)

読んだやつ 伊藤計劃の象徴化。『未知の晩餐』と『怠惰の大罪』がよかった。 サイモン・シンの他の著作とはちがい読んでてワクワクしなかった。扱うテーマのせいか。 映画とは違い技術が物語の主軸になっていた。だがこれは雑想ノートや妄想ノートを冠する他…

読んだり観たりしたやつ (2015-09)

読んだ 円城塔の著作、物語を追うのではなく発想や文脈の変化や文章の流れのようなそういう感じのものをなめると楽しめるということに最近気がついた。 高いところから人の形をしたものが落っこち続けるとのことだったがこれを中心軸とすると中心軸とお話と…