觀たやつ
「交渉人 真下正義」を観て以来一度観たいと思っていたもの。
技術者同士の戦いを描いていた。主人公の刹那的な感覚が好き。
マシンの基板にまとわりついていた粘菌みたいなやつ結局なんだったのだろう。
蟻がワラワラしているのもよくわからん。
最悪で良質な映画。観てて辛かった。
なにも知らなかった若者達が現実を学んでいき、いろいろな事を知ってしまい、「成長」していく物語。
学びの機会がこのばあい戦争であったわけで、現実が厳しすぎた結果若者達は
- 射殺
- 戦死(自殺だと思う)
- 強姦
- 迫害
- 懲罰
されたりする。
生き残った若者達が廃墟のバーでホコリまみれのグラスにウイスキーを注ぎ乾杯する光景はまさしく破滅以外の何者でもなかった。