``一意な文字列''

雑多な事柄

ゲルゲルト

読みたい本は多々あれど、最近は収入源が一時的に絶たれてしまっている事が原因で自由にものを買ったりできない状態が続いている。本に限らず観たい映画とか聞きたい音楽とかについても話は同じで、結果アマゾンのほしい物リストがブクブクと肥大し続けてい…

make

full buildのほうの「Gene Mapper」を読んだ。 Gene Mapper -full build- (ハヤカワ文庫JA) 作者: 藤井太洋 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2013/04/30 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (14件) を見る オープンソースの勝利っぽい内容だという前評…

廃墟と糞便

「慈しみの女神たち」を読んだ。 慈しみの女神たち 上 作者: ジョナサンリテル,菅野昭正,星埜守之,篠田勝英,有田英也 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2011/05/26 メディア: 単行本 クリック: 17回 この商品を含むブログ (5件) を見る 慈しみの女神たち 下 …

痕跡

なにをしたかという痕跡をたまにはインターネット上に残したくなるし、またインターネット上から消したくもなる。最近は前者の方へ意識が向いているので、痕跡を残すことにした。どういう種類の痕跡を残すかということだが、無難に読んだ本とかがいいかなと…

リソース意識

考えている事が片っ端から忘れ去られていく。 言語化する間もなく消え去っていく。今Aを思い付いた、あっBも浮かんだ、あれっAってなんだっけ、ええっと、ううむ、あれっBってどういうものだったっけ、あれっ、えっと……、という感じだ。せっかく考えても、或…

またOSC2014 Tokyo/Spring に行った

居眠りにはじまり酒に終わった一日だった。 意識して人の話を聞こうとした分、昨日に比べ有意義な記憶が残された。ノベルティもそれなりに獲得したので物質的にも精神的にも満たされた。 聴講したセミナーにて、「学んだ知識・技術は公開してナンボ」という…

OSC2014 Tokyo/Spring に行った

腹痛にはじまり肉に終わった一日だった。 いろいろ話を聞きつつノベルティをがっつり稼いできたことにより、物質的にも精神的にも充実した一日だった。

私の望む叙述はこの中にはない

ある対象に関する叙述として可能な表現を、人間の想像力はどの程度カバーできるのだろうか。 古びた池に蛙が飛び込んだという事に対して、そのまま「池に蛙が飛び込んだ」と済ましてしまうこともできるし、ここで引用するまでも無いくらいに有名な俳句のよう…

Verbose Fiction

記述の中でならあらゆる自由が実現できるという素晴らしい環境を我々は与えられているわけで、それならその記述とやらで自由を実現しようじゃないかとするのが普通得られる結論だと思う。しかし、実際には自由を表現しようとして自由を持て余してしまって惨…

私の眼前に故障が起きる

現在主に使用しているThinkPad X200が物理的に不調に陥りつつある。 とはいっても使用に何ら問題はなくて、具体的には(ツメで割合充分に固定されるので余程のことが無い限り気にしなくても良さそうな)LCDベゼルのネジ受け(ネジ隠しシールで隠されているあ…

グワアアアアアア

決して自慢にならない事だが、私はストレスが掛かる作業に対して耐性がなく、さらにどうでもいい事に強迫的に執着してしまうことでストレスが掛かる作業を手前で自動生成してしまうタチだ。で、ストレスが掛って我慢できなくなると、まず叫び出す。怒号を張…

QWERTY

キー配列を入れ替えて結局戻したという記事を書いたが、それ以来キーボードを叩くときにホームポジションを異様に気にするようになってしまった。 恥ずかしながら以前はホームポジションって何のことですかという様な乱雑な運指をしていて、まあそれでもそれ…

Ich darkte nellich.

体調が悪い。行動に支障が出るほどでは無いのだが、どことなく倦怠感がある。 少しでも体調が悪くなると、自分以外の事物などに構う余裕が消し飛んでしまい、自分にも他人にも慈愛に満ちた心持ちになってくる。すべてがどうでもよくなり、早く寝たい以外のこ…

Frustration Through The Head

思っていることや考えている事をうまく文章に落とし込めず悶々とする事が多々ある。そのほとんどが語彙の不足で、まあこれは自分が不甲斐ないせいである。しかし適切な語彙を使用している(と思われる)のにも関わらず、うまく文章に落とし込めないことも多…

所有権

今日、緊張が避けられない出来事があり、それ以来今までずっと頭痛が止まらない。緊張しすぎて頭痛がしてくるということもあるのだなあ。 頭痛はともかく、人間の身体はストレスに対し貧弱過ぎると思う。ちょっとしたストレスで腹は下るわ吐き気はするわ、目…

非徘徊ブラッシング

歯磨きをするときに生じるえづきが酷くなってきた。以前は食道から発生するようなえづきだったのだけれど最近は横隔膜あたりから発生するような感覚がある。いずれ胃とか腸とかからえづきが発生するようになるだろう。 徘徊の有無にかかわらずえづくようにな…

コルベルク

最近映画の予告編をYouTubeで見漁るのにハマっている。映画を見るのは元々好きなのだけれど、最近は諸般の事情で現実が切迫していて映画を見る余裕がない。映画を見ると2〜3時間はぶっ飛んでしまい、それが映画の良さでもあるけれども、今の状態では2〜3時間…

厳実

現実について触れるのは本意ではないのだけれど、まあどうでもいいや。そもそも最近の日記はある程度現実について触れているがそれはどう弁明するんだ。まあいい。 諸般の事情で現在逼迫した状況に置かれている。現実が四方八方から押し寄せてきて、退路が絶…

生活

以前読みたいとか書いた「愛はさだめ、さだめは死」を読んでいる。 愛はさだめ、さだめは死 (ハヤカワ文庫SF) 作者: ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 1987/08 メディア: 文庫 購入: 11人 クリック: 99回 こ…

どのような題名をつけようとしたか忘れた

「何を考えていたか忘れた」という状態に陥る事がしょっちゅうある。大抵の場合、他愛もない事を考えていたところで陥るので悔しい思いをするだけで済む。だが、例えば後でやろうと思っていた事についてこういう状態に陥ると、出鼻をくじかれたというか拍子…

肉まん

何も考えずに一日を過ごしたため、書くべき事がなにもない。行動的とはお世辞にも言えない人間であるので、何もしてないに加えて何も考えてないというのは、一日を総括して文章に起こす上で致命的だ。 と、ここまで書いてコンビニへ肉まんを買いに行ったこと…

私は論理を追うのが苦手なんだ(102回目)

すべての嗜好品はコミュニケーションの媒介である。しからばすべての趣味がコミュニケーションの媒介であるか?ここで簡単の為にコミュニケーションは1対1、即ち当事者C1、C2に対して直積(C1,C2)の形で表現できるとする。 前半の命題は、任意の嗜好品L(-,-)…

Task Forced

趣味として始めたことがルーチンワークとして扱われていき、次第に果たさねばならぬノルマという認識になって苦痛になる、ということを何度もしてきた。 特にこれは興味を持って勉強してみようという場合に陥ってしまう。自発的に、意欲的に始めたことが何故…

3シュトリヒ前方を炒めろ

やっぱチャーハンには卵がないとな。卵のあるチャーハンはうまい。しかし今日は調味料に対してご飯の量が少なかったらしく、いやにしょっぱいチャーハンになってしまった。射撃方法に挟叉射撃というものがあって、これは目標に対してまず遠目へ着弾させ、続…

炒飯丼

チャーハンを作ろうとしたら卵を切らしており、それなら原料は同じだということでマヨネーズをご飯に絡めてチャーハンを作ろうとした。ところが勢い余ってマヨネーズを入れすぎてしまい、既にフライパンに引いてあった油と相まってご飯を炒めるというよりも…

恥識

インターネットに散らばる知識は多くの場合その真偽がその情報のみでは判別できない。そこでインターネットでは知識の表現技法が重要である。知識の表現技法が優れていれば優れているほど、一見した時にその知識は真実であると受け取られやすくなる、あるい…

これはペンではない

私は日課として大学ノートに日記を書いている。この日課は諸々の事情で書けない乃至書かなかったこともあったけども、だいたいもう2年くらいは続いていると思う*1。しかし、紙にペンで文字を書くというのはモノグサな私にとって結構な負担になっていて、さら…

わからない

わからないということは状況理由内容他諸々によって数種類に分けられる。「わからない」というのを「わからない」というそのままの意味で解釈すると、「わからない」に内包されている本当に伝えたい意志が曖昧になって困る事案が多々あるので、それを明確に…

論離

私は論理を追うのが苦手なんだということに少なくとも既に100回くらいは気が付いている。 今日も私は論理を追うのが苦手なんだということに気が付いたので、少なく見積もってもこれは101回目の知覚だ。 死ぬまでにあと何回くらい論理を追うのが苦手であると…

Wild Wired Web

私がコンピュータっぽいものに初めて触れたのは確かSSDが黎明期を迎えていたときだったと思う。HDDの中身がどうなっているのか知らずにめっちゃデータ突っ込めて嬉しいブラックボックスという理解でHDDを使っているようなときだった。そんな人間なので、昔の…