``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだもの (2018-11)

まだ11月おわってないけどもう増えないので。

日英語表現辞典 (ちくま学芸文庫)


不安や恐怖をおぼえてしまうのは未知だったり想像の及ばない事柄に多く触れざるを得なかった為だと思う。

小説 太宰治 (岩波現代文庫)
太宰関連の文書の評価基準を「不良少年とキリスト」においてしまうとどれも大体ああこんなもんかと感じてしまう。
酒をあおり命をあおった結果太宰は土左衛門になって檀は生きのこった。体力の違いかな。

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない (幻冬舎文庫)
よかった。しかしこの生き方にはコミュニケーションが必要だ。

青線: 売春の記憶を刻む旅 (集英社文庫)
これもよかった。安らぎを得たような気がする。少し路地に入れば違う風景がみえる。