``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだり観たりしたもの (2026-06)

読んだやつ

リヴァイアサン (下) (ちくま学芸文庫 ホ-22-3)
上巻に引き続き、読んだなあ、という印象。

東京都同情塔(新潮文庫)
文庫化待ってました。東京都慰霊堂との関係があったりするのかと思っていたのだが、一切そんなことはなかった。片仮名語を嫌う言語感覚はかなり共感性が高い内容だった。全ての登場人物の中で人間らしい人間だったのは体臭がキツいアメリカ人だけだったのではと思う。カリカチュアが過ぎていたとしても。
読んでて胸焼けがしてきて酒を飲んだら悪酔いに及んでしまい、こういう柔らかな地獄みたいな物語を消化する為の酵素が身体から減りつつあるのかもしれない。

観たやつ

インヒアレント・ヴァイス(字幕版)
ピンチョンを直接読む度胸が無かったので映画を観たが、ピンチョンから逃げないほうがよかったかもしれない。