``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだり観たりしたやつ (2015-06)

読んだ

ガリア戦記 Gaius Julius Caesar
内乱記 (講談社学術文庫)
戦争に関する書物は戦争当時の諸々に関する背景を知っておかないとなにがなんだかわからなくなるということを学んだ

リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)
薄くてよかった。手元において自省するのに使えると思う。

入門UNIXシェルプログラミング―シェルの基礎から学ぶUNIXの世界
sedをちょっぴり学んだ。結果vim有意義に使えるようになった。大躍進。

観た

戦場のピアニスト [DVD]
理不尽に継ぐ理不尽、時々憎悪。

タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]
身勝手な人がおかしくなってさらに身勝手な感じになっていくという印象だった。

読んだやつ(2015-05)

学歴・階級・軍隊―高学歴兵士たちの憂鬱な日常 (中公新書)
戦争によるしょっぱい話かと思ってたら社会的な階級の話だった。

オモチャ箱 狂人遺書 (講談社文芸文庫)
肝臓先生 (角川文庫)
『肝臓先生』がファース扱いなのなんか納得いかない。感動巨編だと思う。

アンダーグラウンド (講談社文庫)
とてもよい。非日常にブチ込まれた日常生活者の記録。

約束された場所で―underground 2 (文春文庫)
社会生活に順応できなかった者達の記録。ああこれは人を惹きつけるわけだと思った。

[24時間365日] サーバ/インフラを支える技術 ?スケーラビリティ、ハイパフォーマンス、省力運用 (WEB+DB PRESS plusシリーズ)
この手の本、適当に読んでもわかった気にさせてくれるのですごい楽。

読んだり見たりしたやつ(2015-03)

読んだやつ

新装版 海と毒薬 (講談社文庫)
アイヒマン的な話題だと思ったけれどアイヒマンとはだいぶ違う方向のお話だった。
悲しみの歌 (新潮文庫)
読み終えた後の第一声が「もう読みたくない」だった。今も変わらない。
ボトルネック (新潮文庫)
これもあまり読み直したくない。救いのない突き放された感覚こそが文学のふるさとだみたいな事をシャブ中の文学屋が書いてた気がするが、この物語は救いもなく読者を突き放し挙げ句の果てにド頭へ鉄器を振り下ろすみたいな感覚があった。読んでてつらかった。私は打ちのめされた登場人物には何らかの救いがあって欲しいと願ってしまう人間なのだとわかった。
My Humanity (ハヤカワ文庫JA)
失ってから大切さに気づくみたいな物語で構成されてたと思う。上のような物語で打ちのめされた後ですがりつくようにして読み飛ばしたのであまり記憶にない。

観たやつ

シャイニング 特別版 コンチネンタル・バージョン [DVD]
"Here's Johnny!"が観たかった。ただし今改めて調べるまで"Here's journey!"だと思ってた。
地雷を踏んだらサヨウナラ [DVD]
原動力が憧れなのか名誉欲なのか結局よくわからなかった。

OSC 2015 Tokyo/Spring に行った

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寝坊に始まり混雑で終わった一日だった。
こういうイベント、ゲストとしてではなくホストとして参加したほうが絶対に楽しいと思う。
コミュニティというのは偉大な存在なのだなあと思った。