今月前半は本棚から本を引っ張り出して読むということを続けていた。だいたい坂口安吾を読んでいた。『不良少年とキリスト』と『白痴』は何度読んでもよい。
でも結局以下のようになった。
本棚をほじくる生活をしたかったし今月は今までずっとできてたのにとうとう我慢できずに本足しちゃった
— 之貞 (@ngsksdt) 2019年10月18日
観たもの
ソ連戦車にはどうしてかこう人間をメチャクチャに引き潰して嬲るみたいなイメージがある。この映画でもそんな印象。
読んだもの
『二流の人』が収録されていたので買った。でも読んでみたら『道鏡』のほうがよかった。
戦争がおわって文学をはじめる時に歴史に立脚しようと思ったのだろうか。
買ったものと表紙が違う。読んでてゾワーッと鳥肌が立って多幸感に包まれる物語を久し振りに味わった。
ものをつくるのは楽しい。計画を立てるのは楽しい。楽しいことには魂が宿る。