読んだもの
えっ、そこで終わるの、となった。まさか舞台の説明と前座で終わってしまうとは思わなかった。 ほかの作品はまあそんなもんですよねという感じ。現代の目からみてまあそんなもんですよねだが当時はどうだったのだろう。
学徒出陣と死は学生を詩人にした。死を覚悟するものも死を納得しようとするものも自由主義者もアナキストもみんな詩人になった。
じぶんの世界が他人に受け入れられないのはつらい。いわんや他人の世界をや。
好き。アルコールだけが人類と最後まで添い遂げてくれるものなのだった。
誰にとって幸せな死に方を扱っていたのかよくわからなくなった。看取る側にって幸せな死に方かな。幸せな死なせ方を扱っていたのかもしれない。完全自殺マニュアル的な読み方は不適だったのだろう。
ナチス関連の内容を期待していたがフランス史みたいになってた。19世紀のフランスでヒトラーとスターリンの予行演習がおこなわれていたという内容なのでまあしょうがない。
観たもの
チョコパイを吐き出す気概。