``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだやつ(補完)

本を読んだ後とくになにも考えず他の本を読み始めてしまい、いつなにを読んだかということをしょっちゅう忘れてしまう。
最近はいつなにを読んだか管理できるサービスがいろいろあるっぽいが、それを使っているならブログにわざわざ意味のない感想を書いたりなんかしない。

ということでブログの内容と実際に読んだ本とで差分がでてきたので、ここらでまとめて補完しようとおもう。

ジェノサイド 上 (角川文庫)
ジェノサイド 下 (角川文庫)
人間以上の知性がポッとでてきただけでこうなにもかも上手くいくのかねと思ってしまった。
デウスエクスマキナという感じ。

ロリータ (新潮文庫)
読み解くには教養が必要。おれは無理だった。
注釈の量がまるで教科書のよう。

盤上の夜 (創元SF文庫)
読んでとてもよかったことは覚えているのだけれど何がよかったのかは思い出せない。
買った動機は明快に覚えていて、原爆の碁が云々という話題を扱っていたためだった。

娼婦たちから見た日本
わたしはなんでこのような つらいつとめをせにゃならぬ。
退廃のなかにも希望はある。退廃を外からみるか中からみるかの違い。