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``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだり観たりしたやつ (2016-12)

読んだやつ

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
後世から歴史を振り返ればあのときこうすればよかったのではないかと推測が建てられることは必然で、そういう読み方をしてしまうと無益になる。
大きな組織でこのような失敗を積み重ねた結果このような帰結を得たというノウハウ集的な読み方をすれば有益かもしれないが、そこまでの展望を持てるほどの背景が私にはない。ゆえにあまり読んでて学べたことはなかった。

「A」 マスコミが報道しなかったオウムの素顔 (角川文庫)
マスコミが嫌いになる。が、そういう読み方をしてしまうことは筆者の意図ではないと思う。
自分の脳味噌をつかって自分で判断していかねばならないが、自分で物事を判断するのは難しいし、なにより疲れる。

Uボート〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
Uボート〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
猥談、爆雷、飲食、爆雷、修理、猥談、爆雷、修理、爆雷、死。
映画版がほんとうにすごい映像だということがよくわかった。

満願
よかった。おまえのその選択は本当に正しかったのかと問う物語の集まり。

王とサーカス
大刀洗さんの行動力に驚かされる。知るとは何か、伝えるとはなにか。

真実の10メートル手前
これも上と同じく知ることと伝えることの疑念があるが、表題の「真実」を問う意味もある。真実とはなにかという問い。
ヨヴァノヴィッチ氏の登場で『さよなら妖精』と否応なくリンクさせられウオオオとなった。

決定版 日本のいちばん長い日 (文春文庫)
最高以外の感想がない。物語としてもドキュメンタリーとしても一級品。
これについても改めて岡本喜八版映画の凄さを痛感させられる(最近撮られた方は未観なのでわからない)。

觀たやつ

ファイト・クラブ [Blu-ray]
妄想が現実になったときに何が起こるかの実験例
主人公はいつから乖離が始まっていたのだろう。