``一意な文字列''

雑多な事柄

読んだり観たりしたやつ (2015-08)

2015年8月はまだ終わってないけどたぶん2015年8月が終わるまでに以下の内容は変わることがないと思うので書く。

読んだ

再読

慈しみの女神たち 上
慈しみの女神たち 下
とうとう手元に置いてしまった。非常時には防弾防刃性能が期待できる。
いちおう2回読んだわけだけど結局この物語がなにをいいたいのかまるでわからない。すべての物語には主張があるんだみたいな乱暴なことを言うつもりはないけれども。それともまだ内容を噛み砕けてないのかしらん。

初読

暴力の人類史 上
暴力の人類史 下
これも防弾防刃性能が高い。
題名、釣りだと思う。でもこのタイトルに釣られた人ほどこの本の内容を読み解くとよいと思う。読みながら伊藤計劃の事を考えてたけどこれは順序がたぶん逆で伊藤計劃を読みながらこの本のことを考えるべきなのかも知れない。

観た

風立ちぬ [DVD]
クライマックスの15分間を堪能するために買った。この物語の良さは最後の15分間に凝縮されている。一度積み上げがすんだらもうこの15分間から延々にエモさが湧き出てくる。助けてくれ。

炎628 [DVD]
時計じかけのオレンジ』をものすごい最悪な感じにしたらこうなる気がした。